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販売好調で営利16%増/ADW18年3月期

 (株)エー・ディー・ワークスは10日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、売上高222億9,900万円(前期比17.6%増)、営業利益12億1,200万円(同16.5%増)、経常利益9億2,600万円(同23.9%増)、当期純利益5億8,400万円(同8.1%増)。

 主力の収益不動産販売事業は、国内44棟、米国19棟の仕入れを完了。仕入額は168億8,800万円。国内35棟、米国18棟の販売を行なった。その結果、売上高198億2,700万円(同16.4%増)、営業利益14億9,700万円(同3.4%減)となった。

 ストック型フィービジネスでは、期中平均残高が193億8,000万円(同6.2%増)と増加。収益不動産管理戸数も4,464戸(同293戸増)、入居率は94.7%となった。売上高は28億2,900万円(同30.7%増)、営業利益8億8400万円(同35.7%増)だった。

 次期については、売上高240億円、EBITDA16億円、経常利益10億円、当期純利益6億6,000万円を見込む。


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