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リノベ新ブランド、立川にモデルルーム

リノベ工事前のモデルルーム
リノベ後のモデルルーム。最新鋭のIoT機器等を盛り込み、デザインと機能性を両立した

 ブランディング事業やリノベーションブランド運営を手掛けるROSETTA(株)(東京都立川市、代表取締役:木村英寛氏)は26日、リノベ新ブランド「bento」の初弾モデルルームをグランドオープンした。

 同ブランドは、築古物件をリノベし、家具家電付きで販売するビジネスモデルで展開予定。「弁当箱のように限られたスペースを美しく活用する」ことを目指す。厳選したIoT機器や家具を狭小住宅に配置することでデザイン性と機能性を両立する。

 今回オープンした初弾モデルルームは、「bento bianco 立川」(東京都立川市)。西武鉄道拝島線他「玉川上水」駅より徒歩4分の全19棟・660戸ある団地の1室。建物は築46年の鉄筋コンクリート造地上5階建て。専有面積46.27平方メートルの1LDK。家具家電を含む参考価格は3,480万円。

 携帯GPSに連動した照明を導入し、ドアを開けると自動点灯するほか、遠隔操作できるエアコンと自動湿度調整によって快適な室温を保つ。暗く狭いバスルームは太陽光を完全再現した人工天窓で明るくした。


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