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2Qでは過去最高/シノケン18年12月期2Q

 (株)シノケングループは8日、2018年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年1月1日~6月30日)は、売上高585億4,000万円(前年同期比18.5%増)、営業利益68億1,300万円(同5.9%増)、経常利益62億1,200万円(同3.1%増)、当期純利益42億700万円(同2.5%増)と第2四半期累計期間では過去最高の実績を達成した。

 不動産販売事業は、主力のアパート販売で第2四半期累計期間において過去最高の販売実績を達成。売上高425億6,900万円(同16.4%増)を計上した。なおセグメント利益は、グループ内の手数料収入を当期からなくしたことなどから、52億3,300万円(同6.5%減)となった。
 不動産管理関連事業では、賃貸管理・分譲マンション管理ともに順調に増加。売上高63億5,600万円(同26.8%増)、セグメント利益12億7,300万円(同64.1%増)。

 通期については、売上高1,200億円、営業利益135億円、経常利益132億円、当期純利益92億円を見込む。


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