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サステナブル建築物、気候風土適応型1件を採択

 国土交通省10日、「平成30年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)」の採択プロジェクトを発表した。

 同事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献することが目的。伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が費用の一部を補助する。

 2018年4月24日~6月6日にかけて公募を実施し、審査の上、応募1件中「茂庭の家」(宮城県仙台市、一級建築士事務所 大角雄三設計室)を採択した。プロジェクトの詳細は同省ホームページを参照。

 なお、9月14日(金)まで、第2回公募を受け付けている。


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