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積水ハウス、道の駅をハブに地方創生

道の駅をハブにホテルを開発し、地方創生への貢献を目指す

 積水ハウス(株)は、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の事業主体となる特別目的会社(SPC)・合同会社ニューツーリズム・トリップベース1号と匿名組合契約を17日に締結、19日に出資を実施した。

 同事業は、同社とマリオット・インターナショナルが国内の自治体と連携し、「道の駅」をハブとして「地域の魅力を渡り歩く旅」を提案して地方創生に貢献しようというもの。その事業主体である同SPCは、同社を含む11団体から出資によって組成。ホテル運営会社と建物賃貸借契約、市町村と土地賃貸借契約、同社とプロジェクトマネジメント契約等をそれぞれ結び、ホテルを開発する。

 「ファーストステージ」として、2020年秋以降、6府県で15ヵ所・1,000室超のロードサイド型ホテルをオープンする計画。


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