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茗荷谷のマンションでコミュニティ支援

 伊藤忠都市開発(株)は19日、分譲済みの新築マンション「クレヴィア茗荷谷 文京の丘」(東京都文京区、総戸数42戸)において、入居予定者同士および入居予定者と地域のコミュニティ形成をサポートする取り組みとして「文京茗荷谷 文(ふみ)のまち LABO」を発足した。

 文京区の知的資産を生かした地域交流、子供の知性・感性を伸ばすきっかけづくり、共同作業を通じて親子の絆を育むためのサポート等が主な目的。同区内の学校や教育施設と連携し、イベントやワークショップなど、親子で参加できるプログラムを開催していく。

 初回のプログラムとして、8月24日、「地域の大学と連携して食育を学ぶ」をコンセプトに、親子で食育を学ぶワークショップ「親子でつくる、やさいのカラフルクレープ」を開催した。5組13名(大人6名、子供7名)の契約者家族が参加。野菜についてパネルシアターで学んだ後、野菜パウダーを使ったカラフルなクレープづくりを行なった。

 10月中旬には、2回目のワークショップ「アートを通して子どもの能力を育む」を開催予定。茗荷谷にある絵画教室と連携し、着想から完成までのクリエイティブプロセスを親子で体験する。


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