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祭りをテーマとしたペーパークラフトを販売

 ビル・マンション管理業を中心に不動産業を展開する東京ディフェンス(株)(東京都品川区、代表取締役:山田邦博氏)は20日より、祭りをモチーフにしたペーパークラフト「Memories on paper」の販売を開始した。

 新型コロナウイルス感染症の拡大で日本各地の祭りが相次いで中止となっていることを受け、阿波踊り歴20年以上の同社社員の発案により、「祭りの中止で落ち込んでいる人を元気にしたい」「日本に活気を取り戻したい」との思いを込めて製作・販売を決めた。

 ペーパークラフトは、同社社員がレーザーカッターを使用して制作。デザインは、阿波踊りの2パターンのほか、よさこい、エイサー、花笠まつり、盆踊りの6パターンを用意している。ペーパークラフトは、踊り子たちを立ち上げた状態で飾ることもできる。

 なお、団体名の記載や踊り子の特徴反映など、一定のカスタマイズオーダーメイドにも対応していく予定。またデザインについても、コロナで中止した結婚式や、行きたくても行けなかった観光地などのテーマでの制作も予定している。

 素材はケント紙、数量限定販売。1部1,100円(税込み)。オンラインで販売する。

阿波踊りバージョン
立ち上げた状態でも飾ることができる(写真は盆踊りバージョン)


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