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ホテル等活用し、新たなワークスタイル提案

「DORMY」居室イメージ

 (株)共立メンテナンスは22日、ビジネスホテル「dormy inn」、リゾートホテル「共立リゾート」、社員寮「DORMY」をオフィスとして活用する新サービスの提供を開始した。

 全国85施設を展開するdormy innは、「住むホテル」をコンセプトに「都市型ワーケーション」を提供。出張で滞在が必要な際には「ウィークリー」「マンスリー」、長期滞在できる「ロングステイ」などのプランを用意している。「ドーミーイン・global cabin浅草」(東京都台東区)のマンスリー30(30~89泊)の場合の料金は、1泊当たり5,000円。

 共立リゾート34施設のうち、北海道「ラビスタ函館ベイ」(北海道函館市)と沖縄県「ザ・ビーチタワー沖縄」(沖縄県中頭郡)の2施設では、「リゾート型ワーケーション」を提供。都会の喧騒から離れ、自然豊かなリゾート地で、リラックスしたミーティングや家族サービスを兼ねたワークライフスタイルを楽しめる。7泊プラン・1室1人当たりの料金は、1泊当たり6,600円。

 全国208棟を展開する社員寮「DORMY」のうち、「ドーミー武蔵境」(東京都武蔵野市)、「ドーミー西葛西6」(東京都江戸川区)、「ドーミー南浦和」(埼玉県さいたま市)の3施設で、「安全・安心・リーズナブルなワークスペース」を提供。自宅から近くのスペースを書斎代わりに利用することで、公共交通機関を避け仕事を行なうことができる。「ドーミー武蔵境」「ドーミー南浦和」のマンスリープランの料金は、1日当たり2,700円、30日当たり8万1,000円。「ドーミー西葛西6」は、1日当たり3,000円、30日当たり9万円。


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