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三菱地所、淵野辺にマルチテナント型物流施設

 三菱地所(株)は24日、神奈川県相模原市で物流施設開発事業「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」に着手すると発表した。

 事業主体は三菱地所が出資する淵野辺デベロップメント特定目的会社と日本生命保険相互会社。計画地は圏央道「相模原愛川IC」から6.8km、東名高速道路「横浜町田IC」から約10.8km。国道16号線までのアクセスも至便で、東京都心から40km圏内、横浜から30km圏内に位置する。JR横浜線「淵野辺」駅および「古淵」駅からも徒歩20分圏内と、雇用環境にも恵まれた立地。

 地上5階建て、ダブルランプのマルチテナント型物流施設を開発する。敷地面積は約7万8,100平方メートル、延床面積は約17万3,000平方メートル。

 着工は2022年、竣工は23年の予定。

「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」外観パース


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