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神奈川宅協のコロナワクチン職域接種がスタート

ワクチン接種を受ける神奈川宅協・草間時彦会長

 (公社)神奈川県宅地建物取引業協会は4日、新型コロナウイルス感染症のワクチン職域接種を開始した。47都道府県の宅建協会では初めて。

 同協会の事務局がある神奈川県不動産会館(横浜市中区)の大会議室を会場とし、(公社)神奈川県歯科医師会の協力を得て全6回(2回目の接種を含め12回)の日程で実施。前半3日間は予約開始から50分で定員に達したという。5日には接種予約を終了している。

 初日となった4日は、会員企業従業員など約600人に接種した。8月26日までに約4,000人が2回目の接種を完了する予定。


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