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クックパッドとキッチンを共同開発/中央日土地

 中央日本土地建物(株)は19日、クックパッド(株)と共同でシステムキッチン「BAUS×cookpad コラボキッチン」を開発したと発表。新築分譲マンション「バウス平塚」(神奈川県平塚市、総戸数118戸)に標準搭載する。

 コロナ禍で自宅で過ごす時間が増加し、キッチンスペース充実化のニーズが高まっていることから開発。クックパッドユーザーにアンケートを実施し、2,500超の回答を分析し、「キッチングッズが簡単に取れる・戻せる」、「片付いている状態がキープしやすい」、「調理中も家族の様子が見える・会話できる」機能と仕様が求められていることが分かった。

 こうした声を反映し、調理中もタブレット・スマートフォンが見られる「タブレットハンガー」を設置。また、調味料や洗剤等が取り出しやすいところにしまえる収納スペース「パパっとニッチ」を導入した。さらに調理中も家族とのコミュニケーションが取れる「パノラマカウンター」を採用し、水はね。油はねを軽減するよう、カウンタ―の高さを手元が隠れる高さとした。
 さらに、ダイニング側にも収納スペースを設けることで、小物類を片付けられるような工夫を取り入れた。

 「バウス平塚」は、JR東海道本線・湘南新宿ライン「平塚」駅徒歩2分に立地。敷地面積約1,507平方メートル。延床面積約8,981平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て。間取りは1LDK~4LDKの全10タイプ。販売予定は2022年2月中旬。入居は23年3月の予定。

「BAUS×cookpad コラボキッチン」の仕様


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