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東京都の住宅着工戸数、2ヵ月ぶりに減少

 東京都は4日、2022年1月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は9,250戸(前年同月比11.0%減)と2ヵ月ぶりの減少となった。

 利用関係別では、持家が1,252戸(同3.7%増)で2ヵ月ぶりの増加。貸家は5,188戸(同8.1%増)で3ヵ月ぶりの増加となった。分譲住宅は2,758戸(同37.1%減)で2ヵ月ぶりの減少。うちマンションは1,315戸(同56.8%減)で2ヵ月ぶりの減少、一戸建ては1,412戸(同9.5%増)と6ヵ月連続で増加した。

 地域別では、都心3区が538戸(同57.3%増)で、3ヵ月ぶりの増加。都心10区が2, 229戸(同18.7%減)で2ヵ月ぶりの減少。区部全体では7,238戸(同5.9%減)で3ヵ月連続の減少。市部は1,983戸(同26.2%減)と4ヵ月ぶりの減少となった。


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