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不動産分譲は好調/明豊EP22年7月期

 (株)明豊エンタープライズは14日、2022年7月期決算(連結)を発表した。

 当期(21年8月1日~22年7月31日)の売上高は111億6,000万円(前年同期比9.6%増)、営業利益11億1,600万円(同13.6%増)、経常利益9億3,200万円(同3.0%減)、当期純利益6億4,000万円(同22.4%減)となった。

 主力の不動産分譲事業は、アパート開発事業である「MIJAS(ミハス)」シリーズを9棟、プレミアム賃貸マンションシリーズ「EL FARO(エルファーロ)」を10棟を売却した。また、不動産再生事業により、収益用不動産1棟を売却、その他開発事業用地等を2件売却した結果、売上高は85億5,300万円(同10.4%増)、セグメント利益は10億5,000万円(同33.4%増)となった。

 不動産賃貸事業では、グループ会社である不動産管理会社の管理事業におけるプロパティマネジメント報酬等により、売上高は20億3,600万円(同3.8%減)、セグメント利益は2億1,900万円(同34.9%減)となった。

 次期(通期)については、売上高180億円、営業利益10億7,000万円、経常利益7億7,000万円、当期純利益4億9,000万円を見込んでいる。


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