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不動産の反動減で減収減益/東急23年3月期2Q

 東急(株)は14日、2023年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は、営業収益4,346億9,300万円(前年同期比1.9%減)、営業利益218億2,300万円(同12.5%増)、経常利益247億2,500万円(同7.1%減)、当期純利益184億8,000万円(同23.6%減)と減収減益。

 不動産事業では、前年同期に大規模物件の販売があったことから、当期は引き渡し物件が減少。営業収益936億8,400万円(同24.6%減)、営業利益148億8,700万円8同53.6%減)いずれも大きく減少。全体の減収減益に影響した。

 交通事業、生活サービス事業、ホテル・リゾート事業はいずれも業績を好転させている。

 通期業績については、営業収益9,370億円、営業利益400億円、経常利益396億円、当期純利益220億円の増収増益を見込む。


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