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11月の首都圏M、発売戸数が前年同月比で半減

 (株)不動産経済研究所は19日、2022年11月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は2,866戸(前年同月比47.4%減)と半減。全エリアが落ち込む結果となった。初月契約率は69.4%(同10.5ポイント下落)。

 1戸当たりの平均価格は6,035万円(同1.4%下落)と、3ヵ月ぶりに下落した。1平方メートル単価は89万8,000円(同3.1%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇。

 月末時点の販売在庫数は5,079戸となり、前月末よりも134戸増加した。即日完売物件は「HARUMI FLAG PARK VILLAGE 第1工区」2期2次119戸(東京都中央区、平均28.2倍・最高105倍)や「HARUMI FLAG SUN VILLAGE 第1工区」2期2次66戸(東京都中央区、平均28.2倍・最高105倍)等4物件192戸。

 12月の発売は7,000戸程度を見込む。


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