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都心オフィス床単価、Aクラスで上昇

 大和不動産鑑定(株)は2日、2022年第4四半期(10~12月)の東京都心部のオフィスビル床単価を査定した「オフィスプライス・インデックス」を発表。三幸エステート(株)、(株)ニッセイ基礎研究所が共同開発したオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」の東京都心部A・B・Cクラスビルの賃料、大和不動産鑑定査定の総費用を用い、収益還元法に基づき作成した。

 東京都心部Aクラスビルの床単価は、1坪当たり621万円(前期比5.6%上昇、前年同期比10.8%下落)。東京都心部Bクラスビルは331万円(同4.1%下落、同17.2%下落)、東京都心部Cクラスビルは251万円(同4.6%下落、同12.2%下落)となった。


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