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サンケイB、「ルフォン」初のZEH-M取得へ

「(仮称)江戸川区船堀計画」外観イメージ

 (株)サンケイビルは30日、分譲マンションブランド「LEFOND(ルフォン)」において、「(仮称)江戸川区船堀計画」(東京都江戸川区、総戸数139戸)の開発に着手したと発表。同シリーズとして初めて「ZEH-M Oriented」の取得を目指す。

 都営新宿線「船堀」駅徒歩3分に位置。敷地面積2,074.08平方メートル、延床面積1万3,098.57平方メートル、鉄筋コンクリート造地上20階建て。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は37.02~87.17平方メートル。

 建物内には、「ファミリーラウンジ」と「ビジネスラウンジ」の2種類のラウンジを用意。ハンズフリーキーを採用するほか、災害用備蓄スタンドも設置する。

 竣工は2025年5月下旬の予定。

 なお、同社は24年度以降の竣工物件「(仮称)台東区松が谷計画」より、ZEH-M Orientedの取得を進める予定。さらに、電気自動車充電器を設置するなど、脱炭素化を目指し開発を推進していく。


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