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安田不、新入居テナントにポータブル電源を提供

 安田不動産(株)は14日、アンカー・ジャパンと連携。同社が所有・運営するオフィスビルの防災力等の高めるため、4月1日以降に新たに入居したテナントにアンカー・ジャパン製のポータブル電源を提供すると発表した。

 テナント企業の災害対応意識の高まりへの対応が目的。これまでも災害情報共有サイトの構築やテナント用非常用発電機の実装等に取り組んできた。一方のアンカー・ジャパンはテクノロジーの力で人々のスマートな生活を後押しすることを目指しており、新たに法人顧客向けのサービス展開を拡大する考えから、今回の連携になった。

 提供するポータブル電源「Anker 555 Portable Power Station(PowerHouse 1024Wh)」は、小型ながら大容量が特徴の製品で、災害時における電源確保に加え、業務用のノートPC・スマートフォン等への充電環境のスマート化をサポートする。一般的なポータブル電源の約6倍の寿命高を持つリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しており、約10年間安心して利用することができる。

提供するポータブル電源


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