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東京建物（株）と東京建物リゾート（株）は15日、都市型スパの新ブランド1号店「TOTOPA 都立明治公園店」（東京都新宿区）を報道陣に公開した。オープンは22日を予定している。
事業全体や事業主体の詳細、明治公園の施設概要については過去のニュースを参照。5棟（A～E）の商業店舗を開発しており、うちB～E棟は1月31日に開業済み。
「TOTOPA 都立明治公園店」は残るA棟の2、3階にオープン。サウナをメインコンテンツに、周辺地域をランニングコースとする人や周辺住民などをターゲット層に据えた。
2階の女性フロアでは薬草の蒸し湯やサウナ、温水と冷水を備えた浴室などで「ととのい」を提供。ロッカールームにはドライヤーやストレートアイロン、カールアイロンのほか複数種類のコスメを用意し、多様なスキンケアのニーズに応える。3階の男性フロアには水深約163cmの水風呂や3種類のサウナ、温水と冷水のお風呂を設けた。また両フロアに共通して、フィットネスバイクや外気ラウンジ、ハーブティーなどが飲み放題の休憩ラウンジを備えた。
料金は税抜きで、1人当たり1時間まで1,980円、1～3時間で3,980円、3時間から5,980円。
東京建物は今後も、地域の需要や特質を見ながら「TOTOPA」ブランドの出店を検討していくとしている。
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