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軽井沢初のホテルコンド発売へ/東急不他

「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」外観イメージ

 東急不動産(株)と(株)サンケイビル、三菱地所レジデンス(株)は24日、新築分譲ホテルコンドミニアム「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町、総室数:65室)について、6月下旬より分譲を開始すると発表した。

 区分所有建物の新築分譲ホテルコンドミニアムは軽井沢町内で初。客室のオーナーとなることで、別荘感覚でホテルを利用でき、また、自身が利用しないときはホテルとして貸し出せるため維持費を軽減できる。

 敷地面積は約4,149平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。延床面積は約7,850平方メートル。旧軽井沢銀座通りに面した部分にレストランテラスを配置することで、軽井沢の自然を感じられるようにする。外構は既存の樹木を生かしながら地域の植栽に配慮した樹木を選定。建物内バルコニーの植栽による外観の緑化を行なうことで、軽井沢の自然と調和する植栽計画としている。

 平均客室面積は約76平方メートルで、約51~118平方メートルの豊富なプランを用意。室内も全戸インナーバルコニーを取り入れる等、室内からも自然を楽しめるような設計とする。

 また、共用部にはサウナ付き温泉大浴場を用意し、軽井沢では珍しい温泉を、北軽井沢・応桑温泉からの運び湯により実現する。


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