旭化成ホームズ(株)、旭化成リフォーム(株)、(株)LIXILは15日、使用済みのアルミ部材を回収し、住宅用アルミサッシとして再生する資源循環スキームを構築したと発表。
旭化成リフォームが実施する改修工事の過程で発生した使用済みアルミ部材などを、旭化成ホームズが回収し、同社の社内施設で分離作業を実施。選別した部材を物流企業のセンコー(株)による新築部材配送後の帰りのトラックを活用し、LIXILへと運搬する。回収したアルミ部材は、LIXILの独自技術により、リサイクルアルミ使用比率を高めた低炭素アルミ「PremiAL」として再生。旭化成ホームズの住宅用アルミサッシをはじめとする新たなアルミ製品に再生する。このスキームにより、使用済みアルミ部材をスクラップ事業者等を介することなくLIXILから直接回収する仕組みを構築。さらに、物流の効率化も実現する。
現在、関東エリアの改修工事物件で発生した使用済みアルミ部材などを対象に、回収から再生までの一連のプロセスをトライアルとして実施している。今後の本格運用に向けて、使用済みアルミ部材の改修対象エリアを段階的に広げると共に、再生プロセスのさらなる高度化を進める考え。