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住友林業、多用途に対応する賃貸併用新商品

「FOREST MAISON PORT」の建物イメージ

 住友林業(株)は21日、賃貸併用住宅新商品「FOREST MAISON PORT(フォレストメゾン・ポート)」を発売した。オーナー住居と賃貸住宅、店舗、オフィスなど複数の用途を一体で計画できる「複合型」の商品として、拡販していく。

 建築費高騰による着工数減少が続く一方、賃貸住宅に関しては単身・共働き世帯の増加や都市部への人口集中などを背景に着工下げ止まりの兆しもみられることを受けて開発。住宅には居住性能だけではなく、資産性や柔軟な用途転換も求められており、そうしたニーズに対応できるように商品企画した。

 建物は独自の木質梁勝ちラーメン構造であるビッグフレーム構法を採用した2~3階建ての商品。室内は大空間・大開口を実現し、間取りの制約が少ないことで、居住部分と事業用途部分のバランス調整もできるためオーナーの要望に応じた空間構成が可能となる。事業プランに関しても、同社グループが蓄積してきたデータとAIを活用して地域特性に応じて提案していく。

 構造躯体は最長60年間保証する。2026年度の販売目標は25億円、30年までに50億円に引き上げる見込み。


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