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VALT JAPAN、三菱地所含む4社の出資を新たに獲得

「DICを年に3拠点ほどずつ増やし、5年で20拠点を目指す」と語る小野社長

 就労困難者特化型のDXプラットフォーム「NEXT HERO」事業を展開するスタートアップ企業VALT JAPAN(株)(東京都千代田区、代表取締役CEO:小野貴也氏)は7日、新たに、三菱地所(株)が運営するコーポレートベンチャーキャピタルであるBRICKS FUND TOKYOを含む4社と第三者割当増資による契約を締結したと発表。

 三菱地所は、2024年1月に同ファンドからVALT JAPANに出資。これを契機に、25年2月にはVALT JAPANが、デジタル業務に特化した就労継続支援A型事業「NEXT HERO DIC MARUNOUCHI Supported by 三菱地所」を東京・大手町に開設(詳細は過去のニュースを参照)。以来、年間800人を超える採用希望者があり、大手企業からの業務受注も実現するなど、多様な人材が企業のコア業務を担うオペレーションモデルを確立してきた。
 この実績を踏まえ、今回BRICKS FUND TOKYOが追加の出資を決定。さらに、明治安田生命保険相互会社(明治安田未来共創ファンド)、NIPPON EXPRESSホールディングス(株)(NX Global Innovation Fund)、いよぎんキャピタル(株)(いよベンチャーファンド8号)が出資を行なった

 VALT JAPANは今回得た資金で、DIC(就労継続支援A型事業所)を年に3拠点ほど、5年で20拠点を体制にする計画。同社代表取締役CEOの小野氏は、「人手不足が叫ばれている企業・経済界と就労困難者は、これまで分断され接点を持たなかったが、それが交わる世界を実現したい。そのミッションを達成するために、業界横断で連携を引き続き進めていきたい」と語った。
 またリード投資家(スタートアップの資金調達について主導役を担う中心的投資家)である三菱地所新事業創造部長の長谷川 義博氏は、「当社は丸の内エリアを中心としたイノベーションエコシステムを推進しており、今回の投資もその一環。DIC丸の内の事例は社会的インパクト創出につなげることができた先進的事例だと思う」とコメントした。


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