(独)住宅金融支援機構は4月1日より、同機構の3つの融資商品において、Web申し込みや電子契約のサービス提供を開始する。
顧客の利便性向上やペーパーレス化を目的に融資手続きのデジタル化に取り組んでおり、今回もその一環。
新たにサービスを開始するのは「【グリーンリフォームローン】」、「マンション共用部分リフォーム融資」、「子育て世帯向け省エネ賃貸住宅建設融資等」の3商品。
「【グリーンリフォームローン】」と「マンション共用部分リフォーム融資」については、Web申し込みと電子契約を、「子育て世帯向け省エネ賃貸住宅建設融資等」は電子契約のサービスを開始する。
顧客には手続きにおける利便性が向上する他、印紙代が不要になる等のメリットがある。
同機構は、今後も各種融資手続きに係るデジタルサービスの提供等を通じて顧客の利便性向上を図っていく考え。