郊外マンションの差別化戦略(2)
今年に入ってから、ますます売れ行きが悪化していると伝えられる郊外立地のマンション。もはや価格で勝負に出たところでユーザーは振り向いてはくれず、立地の良さに加え、優れた商品企画が求められている。
今年に入ってから、ますます売れ行きが悪化していると伝えられる郊外立地のマンション。もはや価格で勝負に出たところでユーザーは振り向いてはくれず、立地の良さに加え、優れた商品企画が求められている。
電鉄会社のまちとの関わり方が、従来とは変わってきている。これまでは、沿線の住宅地開発やショッピングモールの新設など、インフラ整備を行なうことで新たなエンドユーザー獲得するという、いわば“第一次的なまちづくり”が多かった。
鎌倉・七里ヶ浜といえば、前面に相模湾、背後に鎌倉の山並みを背負う、自然豊かな住宅街であり、海好きの人達にとってはあこがれの地である。なかでも、相模湾沿いを走る「国道134号線(湘南道路)」周辺は、江ノ島を望む海岸が絶景であり、ユーザー・テナント...
「メゾネット」――ご存じのとおり、複層構造の集合住宅を意味する。その最大の特長は、集合住宅であるのに、立体的で開放感溢れる住まい方ができることだろう。
東京・銀座に代表されるように、全国には独自のブランド力=地位(じぐらい)を持つエリアが多数存在する。そんな恵まれた立地でも、「料理の仕方」を間違えば、魅力は半減してしまう。
1990年代後半から「都市型戸建て」ブームを牽引し、同市場におけるトップブランドとして君臨してきたのが、三井不動産(株)の「ファインコート」シリーズ。同シリーズが、もっとも得意としている供給エリアの一つが「武蔵野」エリアだ。
JR総武線「津田沼」駅南口にある「津田沼サンペデック」。千葉県で生まれ育った記者にとっては、非常になじみの深い、懐かしい施設である。
日本経済新聞社主催の「街づくり・流通ルネサンス2008」が4日(火)~7日(金)と、11日(火)~13日(木)に、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催された。同展示会は、「JAPAN SHOP 2008」「建築・建材展2008」「リテール...
「Akasaka Sacas(赤坂サカス)」とは、TBS放送センター(既存棟)と、「赤坂五丁目TBS開発計画」をあわせたエリアの総称だ。オフィス・商業の「赤坂Bizタワー」、賃貸住宅「Akasaka The Residence」、文化施設「赤坂...
大阪・名古屋地区で貸会議室運営を展開する(株)TCフォーラム(大阪市中央区、社長:正岡 篤氏、旧社名(株)大阪会館)は、3月3日に「AP西新宿」(東京都新宿区)、4月1日に「AP浜松町」(東京都港区)を開業、東京地区への進出を果たした。今回はオ...