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FC加盟店への貸付金が一部回収不能、増収減益/ユニバーサルホーム07年3月期決算

 (株)ユニバーサルホームは9日、2007年3月期決算(非連結)を発表した。

 当期(2006年4月1日~2007年3月31日)の売上高は39億9,300万円(前年同期比12.9%増)、営業利益▲4,500万円(同)、経常利益▲4,900万円(同▲71.3%)、当期純利益800万円(▲89.4%)となった。

 当期は、フランチャイズ事業におけるロイヤリティ体系の変更でロイヤリティ収入が伸び悩んだが、直営事業による完成工事高等の増加により売上高は増加となった。
 利益面では、フランチャイズ事業の売上高の減少やフランチャイズ加盟店等への貸付金が一部回収不能となり、担保で保全されていない回収不能額5,500万円を計上した影響等により、増収減益となった。
 加盟店数は133店(同▲2.9%)、オープン店舗数は119店(同▲0.8%)、契約棟数は2,321棟(同▲9.9%)、上棟数は1,923棟(同▲3.8%)となった。
 
 なお、通期(2006年4月1日~2007年3月31日)業績予想は、売上高47億9,300万円、営業利益1億4,000万円、経常利益1億8,900万円、当期純利益1億4,000万円を見込む。


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