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マイホーム購入、もっとも重視するのは「価格」/大成建設ハウジング調査

 大成建設ハウジング(株)は24日、「マイホーム購入に関する意識調査結果」を発表した。調査期間は7月2・3日。マイホームの購入を検討している20~69歳の既婚男女600人を対象に実施したもの。

 マイホームを購入する際に重視するポイントは、「価格」が62.2%でトップ。以下「耐震性能」(59.7%)、「間取り」(54.0%)の順となった。

 中古か新築のどちらを検討しているかという質問では、「新築物件」が41.2%、「どちらかというと新築物件」と合わせ80.9%が新築を検討している結果となった。タイプ別では、一戸建て購入検討者は88.3%が新築物件を検討しているのに対し、マンション購入検討者は73.3%と15ポイントの差が出た。

 また、中古を検討している人に対し、築年数を気にしているかを聞いたところ「まあまあ気にする」が57.4%。「とても気にする」19.1%を合わせると76.5%が築年数を気にしているという結果となった。


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