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近畿圏M、契約率13ヵ月連続で70%超

 (株)不動産経済研究所は14日、2018年1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,091戸(前年同月比21.8%減)と2ヵ月ぶりに前年同月を下回った。契約率は78.1%(同3.0ポイント上昇)と13ヵ月連続の70%超え。

 1戸当たりの平均価格は4,017万円(同20.2%増)。1平方メートル当たりの平均単価は68万円(同12.6%増)と2ヵ月連続で上昇し、1991年以来の高水準となった。

 即日完売物件は、「ユニハイム福島野田レジデンス」1期4~7次(大阪市福島区、13戸、平均1倍、最高1倍)など4物件20戸。月末の販売在庫数は2,344戸で、前月末より195戸減少した。

 なお、2月の販売は1,200戸程度を見込む。


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