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霞ヶ関C、自社開発ホテルの私募ファンドを組成

 霞ヶ関キャピタル(株)は2月24日、アパートメントホテル10社を対象不動産とする長期運用型の私募ファンド(合)FAV PRF 1号の組成を決めた。

 対象不動産はいずれも霞ヶ関キャピタルが開発用地のソーシングおよび企画立案を行なった「FAV HOTEL」。資産規模は約135億円。ファンド出資者は同社を含め複数社。同社はファンドに匿名組合出資を行なうとともに、アセットマネジメント業務を受託する。

 ホテル開発事業において、用地調達・開発・ファンド組成・アセットマネジメントの受託まで一連で行なう同社のビジネスモデルを完遂する1号案件。今後、他のアセットタイプにおいても同様にファンド組成を進める計画。


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