積水化学工業(株)住宅カンパニーは22日、(株)ノーブルホーム(茨城県水戸市、代表取締役:福井英治氏)と関連会社5社の全株式を取得する契約を締結した。
積水化学工業では中期経営計画(2026~28年度)において、北関東を含む都市部で受注拡大を目指す「2030首都圏1.5倍戦略」を推進している。今回の株式取得もその一環。
ノーブルホームグループは、性能、デザイン、コストパフォーマンスのバランスに優れた木造注文住宅事業を主力として、茨城県、栃木県、千葉県、山梨県の地域に根差した豊富な施工実績を有している。関連会社として施工事業および不動産事業も擁しており、幅広い顧客ニーズへの対応が可能であることから、住宅事業および住宅関連事業において相互のシナジー創出が見込まれると判断し、株式取得に至った。
今回の連携により、鉄骨・木質系ユニット住宅に加え、ノーブルホームグループの木造注文住宅を展開することで、北関東で豊富な実績を持つ両社のブランドを活用した柔軟な提案体制を構築。顧客のニーズに応える。
また、両社が持つ施工協力会社を相互活用することで、職人不足への対応と施工時期の平準化を図り、両社の情報ネットワークを活用し、小規模から大規模まで幅広い土地の仕入れを可能とすることで、ユーザーニーズに合った住宅用地の提案を進める。
株式の譲受は、26年度下期を予定している。