藤和不動産(株)は、「ミレニアム・プロジェクト」を首都圏に続き名古屋でも展開、第一弾として「リーデンススクエア茶屋ヶ坂」「星ヶ丘アインス」の2物件を販売する。
同社が展開中の「ミレニアム・プロジェクト」は、「21世紀のライフスタイルを意識した設計思想」「大規模な敷地内に、住み心地の良い環境を創造」「地域NO.1のマンションをめざす」をコンセプトに昨年10月始動、新シリーズの名称として「EINS(アインス)」「GRAND NOAH(グランノア)」「LEADENCE SQUARE(リーデンススクエア)」を用い、すでに首都圏で6物件を販売している。
今回の名古屋初となる2プロジェクトは、いずれも共用施設や各戸設備・仕様、住環境の充実を図った物件となっている。
「リーデンススクエア茶屋ヶ坂」(名古屋市千種区他、販売戸数102戸)は、3,946平方メートルの敷地に採光や通風を配慮し、逆梁工法を採用した地上15階建ての永住型マンション。全戸専用扉付き玄関ポーチの標準装備や、エントランスにホテルを思わせる車寄せを設置するなど、上質感を演出している。第1期50戸は5月13日販売終了(完売)、第2期42戸販売は6月上旬予定。完成は2002年1月予定。
「星ヶ丘アインズ」(名古屋市千種区、販売戸数54戸)は、なだらかな丘陵地が広がる高台に位置し、周囲に豊富な植栽や遊歩道を配した「総合設計制度」認可のプロジェクト。2戸に1基のエレベーターを採用、エントランス横にホテル風ロビーの設置、玄関床を大理石貼りにするなど、各所に贅沢な装いを施している。6月下旬にモデルルームをグランドオープンさせ、7月中旬より販売を開始する予定。完成は2002年3月中旬。