不動産ニュース / 仲介・管理

2012/2/27

「シングルマザー」専用のシェアハウスが完成/ストーンズ

リビングは約20畳大。幼児用の知育玩具なども用意。入居者をサポートするチャイルドケアワーカーが、遊び相手や勉強の手伝いを行なう
リビングは約20畳大。幼児用の知育玩具なども用意。入居者をサポートするチャイルドケアワーカーが、遊び相手や勉強の手伝いを行なう
居室は、5.8~6.6畳大で、ベッド、エアコン、収納類が備わる。入居者の要望があれば、ベッドを取り外して部屋を広く使うことも可能。部屋干し用のポールも設置
居室は、5.8~6.6畳大で、ベッド、エアコン、収納類が備わる。入居者の要望があれば、ベッドを取り外して部屋を広く使うことも可能。部屋干し用のポールも設置
キッチンは従前のものに加え、サブキッチンを設置。家事の集中を緩和する
キッチンは従前のものに加え、サブキッチンを設置。家事の集中を緩和する

 神奈川県川崎市を地盤に賃貸管理業などを展開する(株)ストーンズ(川崎市高津区、代表取締役:細山勝紀氏)は27日、改修中だったシングルマザー対象のシェアハウス「ペアレンティングホーム高津」(川崎市高津区、全8室)を竣工。入居希望者や報道陣に公開した。

 同物件は、東急田園都市線「高津」駅徒歩4分に立地する、鉄筋コンクリート造地上3階建ての医療施設併用住宅の一部。同建物で開業医を営んでいたオーナーの3階自宅部分(約200平方メートル)の有効活用にあたり、保育園運営などを通じシングルマザー支援を行なっている(有)アビリティこどもの森ほいく舎(横浜市西区、代表:石尾ひとみ氏)などと協働し、シングルマザー向けシェアハウスとして運営することとしたもの。

 週に2回、17~21時まで、入居者をサポートする「チャイルドケアワーカー」を派遣。親子分の玄米菜食提供、保育園から帰った子供の遊び相手、家庭学習のケアなどを行なうのが最大の特徴。シングルマザーの負担を軽減することで家庭の雑務や持ち帰った仕事への時間を確保。また、こどもの森ほいく舎の石尾氏が、定期的に訪問。シングルマザーのメンタルケアや入居者同士のコミュニケーション円滑化をサポートする。

 居室は、5.8~6.6畳大で、ベッド、エアコン、収納類が備わる。共用部はリビングダイニング、キッチン2ヵ所、トイレ2ヵ所、浴室、シャワーブースなど。入居者の声をいかし、空気清浄機やコイン式乾燥機などを設置したほか、大型のシューズボックスやベビーカー置場なども設けた。

 入居者以外の宿泊禁止、来訪時間、洗濯機・浴室利用時間の遵守などの運用ルールは、同社の他のシェアハウスと変わらない。清掃は、週2回専門業者が実施。ストーンズスタッフも、週1回巡回する。賃料は、月額6万7,000~7万円で、別途チャイルドケアなどを含んだ管理費が月額2万5,000円かかる。敷金1ヵ月。

 入居開始は3月2日。26日時点で、2組が申し込み済み。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

“管理”が価値につながる時代?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/9/5

月刊不動産流通2022年10月号好評発売中!

月刊不動産流通2022年10月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「変わるマンション管理 仲介にどう生かす? 」。マンションの管理状態や管理組合運営に対する評価基準を設け、‟管理の見える化”を図る目的で、今年4月「マンション管理計画認定制度」がスタート。「マンション管理適正評価制度」の運用も開始されました。今後、マンション管理次第で物件の評価が変わっていくかもしれません。行政機関、業界団体、管理会社、仲介会社に制度についての思いや市場への影響等の予測を聞きました。