殖産住宅相互(株)は、「平成13年3月期 決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は403億6,800万円(前期比▲27.6%)、営業利益は▲11億9,000万円、経常利益は▲11億900万円、当期純利益は▲17億9,100万円となった。
当期連結業績(対象6社)の売上高は420億5,000万円(前期比▲26.3%)、営業利益は▲11億7,700万円、経常利益は▲10億5,800万円、当期純利益は▲17億8,500万円となった。
減収・減益の要因としては、新設戸建て住宅着工戸数の大幅な減少による建築部門の売上高減少と、高級注文住宅販売強化のための店舗・展示場の見直しに伴う損失の影響を挙げている。
次期連結業績の見通しについては、本社組織から営業店への人材移動による営業力強化、高級注文住宅専門の販売部門を新設して拡販につとめ、連結で売上高415億円、経常利益2億円、当期純利益2億円をめざす。