不動産ニュース / その他

2001/6/12

住通チェーン、加盟店の現勢調査結果を発表

 住通チェーン本部は12日、加盟店の現勢調査(2000.4.1~2001.3.31)の結果を発表した。

 これによると、加盟店数は前年度より20店増加し590店であったが、従業員数は126名減少し6,240名となった。
 売買仲介手数料は前年比5%増の231億3,000万円、取扱件数は同2%増の21,220件、取扱額は同4.3%増の5,468億円、平均手数料率は同0.03ポイント増の4.23%となり、いずれも好調であった。
 賃貸仲介手数料は前年比1.9%増の109億7,000万円、取扱件数は同1.7%増の221,160件、管理料は108億7,000万円で、手数料の合計は同4%増の341億円となり、前年に引き続き300億円台を達成した。

 なお、住通チェーン本部では総合化による収益構造の複合化をめざしており、上記以外に社有賃貸収入70億円、リフォーム売上91億2,000万円をあげている。

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