不動産ニュース / 開発・分譲

2001/6/28

野村不動産、設計・デザイン監修に著名建築家、デザイナーグループを採用

 野村不動産(株)は、実績豊富な6名の著名建築家、デザイナーによる設計デザイン監修を、同社が分譲するすべてのマンションに採用すると発表した。

 建築家・デザイナーグループは、建築家の内藤廣氏(東京大学工学部土木工学科助教授)、同じく建築家の栗生明氏等6名。まずは千葉市、練馬区の物件で採用し、順次、名古屋、大阪などに全国展開する。

 同社では今回の取り組みにより、特に共有部分である建物外観、エントランス、外構、植栽、などのデザイン性および使い勝手の向上を目指し、マンション全体に関しても、機能的で心地よい空間づくりを提供するだけでなく、永く住むことができ、かつ資産価値が保てるような「サスティナブル・デザイン」もとり入れていくとしている。


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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。