不動産ニュース / 政策・制度

2001/9/13

国土交通省、平成13年度一級建築士試験「学科の試験」合格者発表

 国土交通省は、平成13年度一級建築士試験「学科の試験」の合格者を発表した。

 同試験は、建築士法第13条および第15条の2の規定に基づき、国土交通大臣の指定試験機関である(財)建築技術教育普及センターが全国62会場で今年7月22日に実施したもの。 
 今年度の「学科の試験」受験者数は、前年度より2,179人少ない54,210人であった。うち、合格者数は6,880人(対前年度比▲3,422人)、合格率は12.7%(同▲5.6ポイント)となり、前年を大幅に下回る結果となった。
 また、合格者の平均年齢は30.5歳で、男性85%(5,848人)、女性15%(1,032人)であった。
 なお、「学科の試験」合格者は10月14日に実施される「設計製図の試験」を受験し、合格した者が1級建築士となる。

※合格者には「合格通知書」が各自に送付される。また、(財)建築技術教育普及センターのホームページ(http://www.jaeic.or.jp/)では、合格者の受験番号を掲載する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。