不動産ニュース / 開発・分譲

2001/9/17

三井不動産グループ、六本木防衛庁跡地を落札

 三井不動産(株)は17日、同日財務省関東財務局が行なった防衛庁檜町庁舎跡地(東京都港区)の一般競争入札の結果、同社を幹事社とするグループが同地を落札したと発表した。

 グループのメンバーは、同社のほか、全国共済農業協同組合連合会、安田生命保険相互会社など6社。都心一等地に位置する78,393.60平方メートルの土地を、坪単価759万円、総額1,800億円で落札した。今後は、契約締結を10月9日に、売買代金の支払いを来年2月28日に行なう予定。
 同グループでは検討を重ね、同地においてオフィス、住宅、商業等の複合開発を実施していくとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。