不動産ニュース / ハウジング

2001/9/19

長谷工コーポレーション、「住宅性能表示制度」1年目の実績を発表

 (株)長谷工コーポレーションは19日、2000年10月~2001年9月までの同社の「住宅性能表示制度」への対応状況を発表した。

 昨年10月のスタートから1年を経過した2001年9月末(予定)においての「設計住宅性能評価書」の申請件数は、首都圏で15件2,408戸、近畿圏で6件616戸の合計21件3,024戸。うち取得済件数は、首都圏で15件2,408戸、近畿圏で5件479戸の合計20件2,887戸となった。
 また、「建設住宅性能評価書」の申請件数については、首都圏で7件1,229戸、近畿圏で4件384戸の合計11件1,613戸となったが、取得済実績は工事中のため現在のところはなく、取得第1号は2002年2月の予定。
 これまで顧客のニーズや時代の流れに即応した評価等級の提案やディベロッパーの要望を取り入れた評価図書の作成、評価機関の審査・検査への円滑な対応などの取り組みを行なってきた同社では、今後も購入者がより安心して分譲マンションを購入できるよう同制度の普及に向けて積極的に提案活動を行っていくとしている。

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