不動産ニュース / 仲介・管理

2001/9/28

三井不動産販売、リースマンション事業で新サービス導入

 三井不動産販売(株)は28日、リースマンション事業において、企業所有の遊休・低稼動社宅等の再生・有効活用を総合的にコンサルティング・サポートする新サービス「リ・バース」を10月1日より本格導入すると発表した。

 同サービスは、遊休・低稼動の社宅を建替えやリニューアルすることで付加価値を高め、新たに賃貸マンションとして市場に登場させるというもの。建物所有企業に高収益かつ安定感のある資産活用を提案すべく、市場性分析、設備投資プランの提案や施行会社の紹介、管理運営プランの提案と実施、サブリースによる確実な賃料収入の確保など、総合的なサポートを行なう。
 同社では、初年度は3~5棟、100~200戸、平成15年度には15棟、500戸の受注をめざすとしており、首都圏、関西圏を中心に積極展開していく方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。