有楽土地(株)は、「2002年3月期中間決算」を発表した。
当期単体の売上高は455億2,500万円(前期比40.8%増)、営業利益は55億1,700万円(同296.7%増)、経常利益は48億600万円、当期純利益は27億3,500万円(同209.9%増)となった。
当期連結業績(対象2社)の売上高は515億3,300万円(前期比38.1%増)、営業利益は72億6,000万円(同135.6%増)、経常利益は62億1,600万円(同310.1%増)、当期純利益は35億5,800万円(同103.1%増)となった。
大幅な増収増益となった要因として同社は、積極的な事業展開、「新経営計画」に基づく経営基盤の一層の強化をあげており、特に不動産販売部門の分譲マンションの売れ行きが好調に推移したことによる影響が大きいとしている。
通期見通しについては、不透明な先行きとしながらも、「新経営計画」のさらなる推進を図り、連結で売上高820億円、経常利益68億円、純利益44億円を見込んでいる。