(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは17日、「第10回マンションリフォームマネージャー試験」の結果を発表した。
今回の申込者総数は565名。学科試験は373名が受験し、261名が合格(合格率は70.0%)。また設計製図試験には405名が受験し、264名が合格した(同65.2%)。
なお、両試験に合格した者が最終合格者となり、前回、前々回に一方の試験に合格した者を含め、最終合格者は243名(同53.9%)となった。
最終受験者は30代が最も多く、地域別では関東、近畿の割合が減少し、中部をはじめとする地方の割合が増加した。また勤務先別では建設会社、設計事務所、学生の割合が増加した。
合否結果は受験者本人に郵送されるほか、同センターに合格者の受験番号の掲示、ホームページ(http://www.chord.or.jp)上でも併せて公表している。