不動産ニュース / 開発・分譲

2001/12/20

三菱地所、神鋼興産、「ルクセンブルグハウス」モデルルームオープン

 三菱地所(株)と神鋼興産(株)は、1階部分にルクセンブルグ大使館が入居するマンション「ルクセンブルグハウス」(東京都千代田区、総戸数87戸)のモデルルームを、2002年1月19日に「丸の内ギャラリーハウス」内にオープンさせる。

 同物件は、大使館の入居にふさわしいセキュリティー機能を備えるべく、管理員・警備員による24時間管理システムの導入や、共有部各所に防犯カメラを、各住戸の玄関、窓には防犯センサーを設置しているのが特徴。
 また、建物の中央に、3層構造のアトリウム空間を設置。自然をテーマとしたこの空間が楽しめるよう、シースルータイプのエレベーターも採用している。
 住戸プランは、基本の14タイプに加え、都心生活に適した豊富なメニューを用意。専有面積は65.6~198.87平方メートル、最多価格帯は5,000万円台(65.6~67.8平方メートル)となっており、入居は2003年3月下旬を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。