不動産ニュース / ハウジング

2001/12/20

住友林業、主要構造部に檜を標準採用した木造注文住宅を新発売

「GODAI One’s Story」外観
「GODAI One’s Story」外観

 住友林業(株)は18日、「檜EW(エンジニアウェアリングウッド=集成材)」を主要構造部に標準採用した木造注文住宅「GODAI One’s Story(ごだい ワンズ ストーリー)」を2002年1月2日より発売すると発表した。

 「GODAI」シリーズは、1999年の発売以来、自然な素材感や木の家らしいデザインが人気を集め、すでに12,000棟以上を販売している同社の主力商品。
 今回発売となる新商品は、業界で初めて檜を集成材として加工し、主要構造部である柱と土台に標準採用。家族構成や住まい方に細かく対応できる「パーソナル・モジュール」の提案、高性能CCDビデオカメラと照明装置を搭載した床下点検ロボット「エスカル君」を業界に先駆けて導入した点が特徴となっており、同シリーズの特徴に加え、同社の強みである「素材の良さ」「提案力」「安心体制」にさらにこだわったものとなっている。
 なお、販売価格は一坪43万円台からとし、年間8,000棟の
販売をめざす。

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