不動産ニュース / 仲介・管理

2001/12/21

野村リビングサポート、「コールセンター」システムを構築

 野村リビングサポート(株)は、顧客とリアルタイムで情報交換を行なう相談総合窓口として、「(仮)コールセンター」システムを構築、来年春から運用を開始する。

 同社では、これまでマンション設備や住戸のセキュリティーを遠隔で24時間監視する「野村COAセンター」において、管理に関する顧客の緊急の問い合わせや要望に応じていたが、設備の全面的な更新に合わせ、受付対象を全国に広げる方針を決定。総合住サービスのさらなる向上を目的に、顧客管理システムを新たに構築、専任スタッフ14名体制での稼動を予定している。
 「(仮)コールセンター」では、従来の対応に加え、騒音やペット等の相談から、ハウスクリーニング等の住生活に関する要望や相談、IT関連に至るまでさまざまな内容に対応していく。また、モデルルームにおいても、管理業務主任者やマンション管理士といった有資格者が、同様の相談を受け付ける。
 なお同社では、野村不動産グループの新規分譲マンションや買い換え等の情報提供、相談の対応についても、将来的に同様のサービス導入を検討していく予定としている。

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