(株)東栄住宅は25日、品質管理の国際管理規格「ISO9001」を本社、別館、中野支店、世田谷支店、立川支店において、12月17日付けで取得したと発表した。
今回取得した認証範囲は、新築戸建住宅の設計、施工および付帯サービスなど業務全行程にわたるもの。
同社では、良質で廉価な住宅を、より多くの消費者に供給するため、「日本独特の施工手法」「管理手法の改革」「住宅資材等の流通経路の簡素化」などの品質方針に基づき、7月より全社一丸となって「ISO9001」認定取得に向けて取り組み、今回の取得につながった。
今後は東京エリア以外の千葉、埼玉、神奈川の各支店での「ISO9001」認定取得をめざすとともに、住宅性能表示についても、来春には新築戸建分譲住宅の全物件で「住宅性能評価書」を取得するなど、高品質で廉価な住宅の供給をめざしていく方針。