不動産ニュース / 調査・統計データ

2002/1/21

近畿レインズ、12月の不動産流通市場の動向を発表

 (社)近畿圏不動産流通機構(通称:近畿レインズ)は、近畿圏における2001年12月の不動産流通市場の動向を発表した。

 それによると、中古マンションの成約件数は655件(対前月比▲14.6%)、平均価格は1,570万円(同0.2%増)、平均面積は69.05平方メートル(同0.7%増)、分譲単価は1平方メートルあたり22.6万円(同▲0.4%)。なお、新規登録物件数は2,287件(同▲21.9%)。
 戸建住宅(土地面積40~200平方メートル)の成約件数は660件(対前月比▲12.3%)、平均価格は2,500万円(同3.4%増)、平均面積は101.49平方メートル(同▲1.0%)、分譲単価は1平方メートルあたり24.6万円(同4.2%増)で、新規登録物件数は2,965件(同▲25.8%)であった。
 土地の成約件数は87件(対前月比3.6%増)、平均価格は2,522万円(同1.4%増)、平均面積は148.3平方メートル(同2.9%増)、分譲単価は1平方メートルあたり17.0万円(同▲1.7%)で、新規登録物件数は574件(同▲20.5%)であった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。