不動産ニュース / 開発・分譲

2002/2/13

藤和不、「アクトピア北赤羽四番館ラ・パージュ」3月販売開始

「アクトピア北赤羽四番館ラ・パージュ」完成予想図
「アクトピア北赤羽四番館ラ・パージュ」完成予想図

 藤和不動産(株)は12日、東京都のプロデュースにより官民一体の都市開発計画が進められている赤羽北地区市街地再開発事業「アクトピア北赤羽」(東京都北区)において、大規模マンション「アクトピア北赤羽四番館ラ・パージュ」(地上17階建て、総戸数194戸)の第1期分71戸を3月中旬より販売開始すると発表。

 「アクトピア北赤羽」は、1988年にスタートとしたJR埼京線「北赤羽」駅前の再開発事業で、総開発面積約35,000平方メートルの敷地に商業施設・公益施設・住宅・駅が融合する複合都市を形成する。同事業における住宅計画は全六棟総戸数600戸超であるが、すでに一番館から三番館と五番館が竣工済み、六番館が2002年3月竣工予定となっており、今回発売となる四番館の2003年2月下旬竣工(予定)をもって、事業の全体完了となる。
 「アクトピア北赤羽四番館ラ・パージュ」は、2001年2月に実施された同事業の特定建築者入札において藤和不動産が落札したもので、同物件はJR北赤羽駅改札口より約100メートル徒歩2分という好立地に位置する。
 住戸プランは全戸南向きで、専有面積は61.79~86.89 平方メートル、間取りは2LDK+W~4LDK+2W、第1期販売分の最多価格帯は3,700万円。また、NTTコミュニケーションズとの提携による同社独自のプロバイダサービス「With net」を採用し、月額使用料2,300円(税別)でブロードバンド接続環境を提供する。
 なお、同物件の販売開始に向け、2月16日にモデルルームをグランドオープンさせる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆