不動産ニュース / ハウジング

2002/2/19

ペイントハウス、殖産の新築住宅部門の受皿会社を設立

 (株)ペイントハウスは18日、1月16日に民事再生法の適用申請を行なった殖産住宅相互(株)と締結した「事業の一部譲渡に係る基本合意書」に基づき、新会社「(株)ホーメスト」を22日に設立すると発表した。

 新会社は、事実上、殖産の新築住宅部門の受皿会社となるもので、同社の100%子会社として資本金4億円で設立、ペイントハウス代表取締役の星野初太郎氏が社長を兼任する。
 新会社では住宅・店舗等の注文建築や一戸建分譲住宅の販売を行なうほか、ペイントハウスが展開中のリフォームデパート「ペンタくん」を展開する。また、社名に殖産のブランド名「ホーメスト」活用するとともに、人材・システム・ノウハウを活用することで、新築住宅事業とリフォーム事業との相互補完を図った早期の事業展開を行なうとしている。なお、予定従業員約180名は全員が殖産社員で、殖産の技術・営業・管理などの担当役員9名も、新会社役員として就任する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。