不動産ニュース / 開発・分譲

2002/3/29

三菱地所、汐留C街区ホテル名称「ロイヤルパーク汐留タワー」に決定

 三菱地所グループのホテル統括会社(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは29日、汐留土地区画整理事業地内の通称「汐留C街区」(東京都港区)に、2003年7月オープン予定のホテルの名称を「ロイヤルパーク汐留タワー」に決定したと発表。

 同ホテルは、汐留C街区建設中の鹿島棟において賃貸方式でホテル事業を展開するもので、地下4階地上38階建て建物の24階から38階部分に入居。同社にとっては、東京で2番目のホテルとなる。
 名称は、「メディアシティ汐留」の代表的なホテルであることをアピールするとともに、「タワー」とすることで外観のスタイリッシュさを印象づける事が狙い。
 なお、同ホテルの客室数は、シングル113室、ダブル178室、ツイン197室、スィート2室の計490室。客室内に、オフィス、リビング、寝室の機能を集約させた「メディアシティ汐留」にふさわしいホテルをめざす。竣工は2003年4月末、ホテルオープンは同年7月を予定している。

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