不動産ニュース / 開発・分譲

2002/4/16

東栄住宅、首都圏でのシェア拡大に向けて3支店を開設

 (株)東栄住宅は16日、5月より新たに「調布支店」(東京都調布市)、「久米川支店」(東京都東村山市)、「海老名支店」(神奈川県海老名市)の3支店を開設すると発表した。

 同社はこれまで1都3県(東京、埼玉、神奈川、千葉)の首都圏を中心に、現在23支店、1事業部(マンション事業部)の営業拠点を設けて戸建て分譲住宅・分譲マンションの販売を行なっているが、今回の首都圏進出で1都3県にわたる同社の営業拠点数は合計26支店、1事業部となった。
 新設する「調布支店」は京王線沿線、「久米川支店」は西武線拝島・国分寺および西武新宿線や多摩都市モノレール沿線、また「海老名支店」は県央地区(海老名、厚木地区)を中心に、それぞれ優良な土地の仕入れや戸建て分譲住宅の販売を行ない、各営業地域での活動強化を図るとしている。
 なお、同社は首都圏での戸建て住宅販売シェアを5年後には、現在の約4%から9%へとシェアの拡大を図って行くとし、2007年までに40ヵ所の営業拠点の展開をめざす。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。